日本経済・社会環境は現在大きく変貌しています。長い経済不況が続き、終身雇用制度や年功序列の慣習が失われるなど、企業はもちろん社員にとっても変化の時期が来ていると言えるでしょう。
さらに、働き方の多様化によって自分の望む場所・雇用形態で仕事をする人も増えています。
このような背景から、今までのように安定した雇用状態の中でキャリアを継続的に築くのではなく、自らキャリアを形成することが必要視されています。
キャリアコンサルティングでは、会社が求めるキャリア・個人が目指すキャリアを明確化し、目標達成のための支援を行います。
キャリア相談・研修による社員支援
サプナのキャリア相談では、企業の人材育成ビジョン・方針に基づいてキャリアコンサルティング面談と多様なキャリア研修を組み合わせ、体系的・定期的に支援を実施します。
キャリアコンサルティングにより社員が自己理解を深め、自分の能力を客観的に捉え、設定した目標に主体的に取り組むようになります。
豊富な知識と経験を持ったプロのコンサルタントを活用すれば、スムーズにキャリアコンサルティングが進められるでしょう。
導入のメリット
職場への定着率が上がる
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職場への定着率が低いと、せっかく雇った人材が流出しやすく、いつまでも人材が育たないような状態に陥ってしまいます。
キャリアコンサルティングによって社員の抱えている悩みに理解を示しながら、社員が進むべきキャリアを明らかにし道筋を作ることで、社員は企業内での成長を見据えて業務を続けられるのです。
キャリアアップが見込めないという理由での転職も防ぐことができます。
個々のキャリア・ プランを明確化できる
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キャリアコンサルティングを行うことにより、社員個人のキャリア・プランが明確化します。
個人の考えでは抽象的な想像に留まっていたキャリアが本人にはっきりと認識できる形になるでしょう。
社員個人のキャリア・プランが明確化することで、今行うべきこと・数年後に行うべきことなど、社員は自分の目標実現に向けて着実にステップアップしていきます。
仕事への意欲を高めることができる
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自分が進むべき未来・今行うべきこと・自分の課題が見えていれば、社員は仕事に意欲的に取り組めるようになります。
多くの社員が前向きに高いモチベーションを保って業務に取り組めば、企業全体の生産性の向上が期待できるでしょう。
キャリアコンサルティングは社員個人だけでなく企業にとっても多くのメリットがあるのです。
主なキャリア相談対象者
- 若手社員
- 女性社員
- 中途採用者
- セカンドキャリア形成
- 育児、介護、病気等の両立に関する課題を抱える社員
一人ひとりのキャリア形成のために、キャリアコンサルティングを導入しましょう。
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