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労務顧問契約の検討材料に!契約時のメリット・デメリットを解説 | サプナ社会保険労務士法人

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労務顧問契約の検討材料に!契約時のメリット・デメリットを解説

労務顧問契約の検討材料に!契約時のメリット・デメリットを解説

労務顧問契約を結ぶ前に知っておきたいメリット・デメリットを解説

労務顧問契約を結ぶ際はメリット・デメリットを把握しておきましょう。顧問契約により自社の業務が効率よく進み、従業員がコア業務に集中できるよう、あらかじめ課題を洗い出しておくことをおすすめします。

労務顧問を契約するメリット・デメリットについてわかりやすく解説!

労務顧問を契約するメリットとデメリットについて

労働者を一人でも雇うと発生する労務管理について、日々の経営業務と並行してこなすことが難しいと感じている方も少なくありません。

また、労務管理には社会保険に関する法律や労働関連法の知識が必要となり、専門知識の習得時間を確保することは困難を極めます。会社を運営するうえで、労務管理の支援を受けることは重要です。

社会保険や労働関連法の知識に精通した、社会保険労務士との顧問契約を検討している方も多いでしょう。こちらでは、社会保険労務士と顧問契約するメリット・デメリットについてご紹介します。

労務顧問を契約するメリット

社会保険労務士と契約を結ぶにあたって、どのようなメリットがあるのか把握しておくことが大切です。

社会保険労務士と顧問契約するメリットとして、以下が挙げられます。

本来の業務に集中できる

まずは、本来の業務に集中できることが挙げられます。会社の成長のために労務管理は欠かせないポイントではあるものの、会社経営を行ううえでこなすべき業務は多岐にわたります。社会保険の加入手続きや給与計算などの事務処理を社会保険労務士に代行してもらうことで、管理業務に必要な時間を、会社運営に欠かせないコア業務の時間に充てられます。

法改正や補助金・助成金などの最新情報を入手できる

会社を取り巻く環境は日々変化しますが、法律の変化にも注意を向けておく必要があります。しかし忙しく業務をこなす日々の中で、すべてにアンテナを張り巡らせることは難しいかもしれません。

その点、社会保険労務士は労務関連の法律のスペシャリストとして、法改正や補助金・助成金などの最新情報や申請手続きの方法を熟知しています。忙しい中で見落としていた、自社にとっての有益な情報について助言をもらえる点は、社会保険労務士と顧問契約する大きなメリットといえます。

手続きや問い合わせ対応を効率化できる

従業員に社会保険関係の手続きを指示しても、専門的な知識や経験がなければミスや問い合わせが頻発しかねません。社会保険に関する手続きのミスがあると、場合によっては罰金刑や追徴金の支払い命令が課せられるおそれがあります。

その点、社会保険労務士は国家試験をクリアした専門家として、諸手続きの方法や問い合わせ対応に関する知識・経験が豊富です。会社全体の効率化を考えると、顧問契約を結ぶことには大きなメリットがあります。

労務顧問を契約するデメリット

社会保険・労務関連の専門家である社会保険労務士と顧問契約を結んだ後に、思い描いた結果と違うことで後悔するのは避けたいところです。顧問契約を結ぶうえでのデメリットについてご紹介します。

費用(顧問料)が発生する

顧問契約を締結することで顧問料が発生します。社会保険労務士は、諸手続きの代行や労務コンサルティングなど業務範囲が多岐にわたる関係で、明確な賃金体系の提示が難しい側面もありますので注意が必要です。契約前には、自社で依頼したい業務内容を明確化しておきましょう。必要な業務内容に対して適正価格で依頼することで、満足のいくサービスを享受できます。

配置転換が必要になる可能性

社会保険労務士と顧問契約を締結することで、自社で社会保険関係や労務関係の手続き業務を担当していた担当者が不要になるケースがあります。その場合、該当する担当者の配置転換が必要ですが、従業員の配置換えを行う際には、配置転換後の職種が担当者にとって適正か、担当者が配置転換に対して納得しているかが重要です。

社会保険労務士との顧問契約締結後に配置転換が発生する場合は、該当業務を担当している従業員と協議することでリスクを回避しましょう。

労務顧問契約のメリット・デメリットを理解して活用することが大切

労務顧問サービスについて案内を行うイメージ

労務顧問を契約するメリットには、コア業務に集中できる、補助金や助成金の情報を把握できる、手続きや問い合わせ対応の効率化などが挙げられます。

一方、デメリットは顧問料の発生、配置転換が必要な点などです。労務顧問を契約する際は、自社でサポートが必要な業務を洗い出し、それに見合った社会保険労務士と契約することをおすすめします。

サプナ社会保険労務士法人には、社会保険労務士の資格を持つコンサルタントがいますので、人事だけではなく労務関連の相談もお気軽にお伝えください。社内の現状を把握し、組織を自律的にアップデートできる仕組みと環境づくりをサポートいたします。

就業規則や諸規程を整えたい、利用できる補助金や助成金を知りたい、給与計算や入退社手続きを代行してもらいたいなどのお悩みがある方は、サプナ社会保険労務士法人へぜひお問い合わせください。コンサルタントがお客様のお悩みや課題を丁寧に洗い出し、解決に導きます。

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