育児休業給付の内容と支給申請手続(雇用保険)パンフレット公開 雇用保険の被保険者の方が、子の出生後8週間の期間内に合計4週間分(28日)を限度として、産後パパ育休(出生時育児休業・2回まで分割取得できます)を取得した場合、一定の要件を満たすと「出生時育…
2022年10月からの社会保険適用拡大について① 2020年に成立した年金制度改正法により、2022年10月には社会保険への加入が義務づけられる従業員の対象範囲が拡大します。既に2016年には、従業員数501人以上の企業を対象として、正社員だけではなく、パ…
新型コロナウイルス罹患により欠勤になった場合も傷病手当金の支給対象です 新型コロナウイルス感染症の感染者はとどまることを知らず、連日東京都内では2万人を超える感染者発生状況が伝えられています。いつ、だれがどこで感染してもおかしくないということです。お盆休みを終…
働く人の喜び実感は全体で43.3%~「働く喜び調査」結果報告 株式会社リクルートでは、2013年より毎年、全国の15歳~64歳の就業者約5,000名~12,000名を対象に仕事に関するアンケート調査を行っています。今回2021年の調査結果を中心に、働く人の喜び実感の状況やそ…
新しい働き方「テレワーク」への2つの会社の取組み 新型コロナウイルスの完成拡大に伴って、各企業がこぞって導入を始めたテレワークという働き方。最近では徐々に出社に切り替える企業も多く、全体としての実施率は減少する一方で、一部企業においては、…
銀行口座のマイナンバーへの登録で傷病手当金等の受取りの口座情報記載不要に 平成28年1月から、マイナンバーカードの交付が開始されています。マイナンバーカードは、本人の申請により交付され、個人番号を証明する書類や本人確認の際の公的な本人確認書類として利用でき、また、様…
働きやすい環境づくり~不妊治療と仕事の両立支援④ 2022年4月1日より、「トライくるみん認定」という新しい制度がスタートしています。厚生労働省では、次世代育成支援対策推進法(以下「次世代法」)施行規則を改正し、新たに「不妊治療と仕事との両立」…
「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が改定されました 厚生労働省は、令和4年7月に「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を改定しました。このガイドラインは、副業や兼業の希望者が年々増加傾向にあることを踏まえ、厚生労働省が平成30年3月に企業や働く…
働きやすい環境づくり~不妊治療と仕事の両立支援③ 近年の晩婚化等を背景に不妊治療を受ける夫婦が増加しており、働きながら不妊治療を受ける方は増加傾向にあると考えられます。また、厚生労働省が行った調査によると、仕事と不妊治療との両立ができず、1…
社会保険の短時間労働者への適用拡大 反応は? 2022年10月から、パートタイマーの方への社会保険の適用拡大が段階的に行われます。こちらの制度は企業規模により適用拡大の時期が異なります。10月から適用になるのは、従業員数が100人以上の企業です。…